globe 20th anniversary special event

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酷暑という言葉をこんなにも実感したのは今年の夏が最初かもしれない。
8月に入って暑い日が続いていた。
1995年のデビューからまさに破竹の勢いで日本の音楽シーンを走り抜け、私たちの心にさまざまな記録と記憶を刻み込んできたglobe。1990年代に10代から20代だった世代には、globeの楽曲たちは馴染み深いだろう。誰もがglobeの曲を聞いて、カラオケで歌っていたと言っても過言ではないはずだ。
そして、今なおその活動再開を切望する声は多い。そんなモンスターユニットがこの日、20周年を迎えた。

新宿駅東口を行き交う人々がざわめきたつ。globe公式サイトで当日告知され、駆けつけたファンは500人ほどになっていた。
その視線の先にはアルタビジョンに映し出されたglobeのロゴ。そして歴代のシングル曲のMVのダイジェストが流れ始める。中には懐かしそうに口ずさむ人もいた。
ビデオが数分流れた後に、柔らかな直筆メッセージと共にKEIKOの肉声でコメントが流れ始める。
ゆっくりとした口調で、語られたメッセージ。

「みなさん、たいへんごぶさたしています globeのKEIKOです。globeとくに私の歌を待っていてくれている人には、ありがとうと思います…MARCにもありがとうと感謝しています。皆なありがとう? globe keiko  2015.8.9」

病気療養後、リハビリをしていることが公表されていたが、ここで肉声が聞けるとは誰も予想していなかっただろう。きっと近い将来またあの歌声を聞かせてくれるはずだ。そう思わずにはいられない感動的な光景だった。ゆっくりその時が来るのを待とう。

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感慨に耽る間もなく、気付くと東口のイベント広場のステージにMarcの姿があった。
印象的なシンセサイザーの音が鳴り響く。
ほどなくしてステージに青いシャツを纏った小室哲哉の姿があった。
何かの始まりを予感させるような旋律は、新曲だろうか。
その場にいた人々は足を止めステージにくぎ付けになっているようだ。さらに観客は増える。
あっという間にとはまさにこういう光景を言うのだろう。。
それを煽るかのようなMarcのラップが観客の体温を上げていく。

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8月5日に発売になったばかりのニューアルバム「Remode1」から「Faces Places」の演奏が始まる。
歴代のシングル曲のトラックを新たにレコーディングしたRemode1は、懐かしくもあり新たな楽曲のようにも聞こえる。続いてMarcのMCが「今日はみんな暑い中ありがとう!」と言うと観客から歓声があがる。
「FACE」から「wanna Be A Dreammaker」へと続くと会場の熱気がさらに上がる。

イベントの終盤には、秋に予定されているトリビュートアルバムや新撮PVの告知もあった。この日披露された曲は5曲、45分にも及ぶイベントが、改めてglobeの存在感を見せつけられた時間だった。ざっと見渡すと観客は1000人ほどの人であふれかえっていた。
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ここからまたglobeが歩き出す。
今までとは違った歩みになるかもしれない。
思いがけないことが起こるかもしれない。
それはきっとglobeの指し示す等身大の未来。
その時、私たちはglobeに期待し、思いを重ねるだろう。
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◆セットリスト
・FACES PLACES
・FACE
・wanna Be A Dreammaker
・is this love
・feel like dance


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