#002 SALON de RICO 3/3

3. SALON de RICO OPEN

これまで2回のレポートでブランド立ち上げの経緯や実際の制作に関してお伝えしてきました。
1回目レポート
2回目レポート

いよいよSALON de RICOがオープンします。

http://www.salon-de-rico.com

「時代に左右されず、永くスタンダードに愛される機能的で美しいデザイン」
をモットーに作られたという、安蒜氏の作品解説と共に販売する作品を紹介します。

Lune(リュンネ)
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SALON de RICOで最初にデザインされたモデル。
『実用性と耐久性を兼ね備えたエレガント』をテーマにデザイン。
落ち着きと気品を表した柔らかな曲線と、素材の質感をそのまま切り抜いた大判のフロントフェイスを持つシンプルなデザインで男女を問わず、ファッション、ビジネスと様々なシーンにワンポイントの高級感を与えてくれます。
-素材&ディテール-
国産牛シュリンクレザーを使用。
たっぷりとオイルが染み込んだシュリンクは使い込むほどに色気のある光沢が深みを増していきます。
シボは全て天然のもので型押しや合成皮革では出せないナチュラルな風合いと耐久性を併せ持っています。
金具は全てゴールドで統一。ファスナーにはYKK社の最高級ライン「YKKエクセラ」を使用し、本金メッキの美しい輝きと滑らかでスムーズな開閉を実現しています。
また、このモデルの特徴である柔らかな曲線の間口は、大きく開口するため書類やPC等大きめの荷物も出し入れがしやすい上、中身の視認性にも優れています。
手紐は細かな調整を繰り返し、肩掛けしたままでも出し入れがしやすい長さに設計されています。

Caprice(カプリス)
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SALON de RICOが提案するクラッチバッグ。
『2つの異素材を“きまぐれ”で楽しめるクラッチ』がテーマ。
両面をシンメトリーにデザインする事により、その日の気分やファッションによって両素材の表情を使い分けることができるリバーシブル仕様です。
曲線にカットされたハンドル部分からチラリと覗く対の素材とのツートンカラーがアクセントとなり、さり気ない大人のコーディネートアイテムとしてお持ちいただけます。

-素材&ディテール-
国産牛シュリンクレザー×イタリア産シルキーベロア。
たっぷりとオイルを含んだシュリンクレザーと柔らかくキメの細かいシルキーベロアの相性は抜群で、手にした瞬間にしっとりと手になじみます。
風合い豊かな天然シボを持つ高級感漂う黒牛革、世界最高峰の染色技術を持つイタリアンレザーならではの鮮やかな発色の青ベロア革は様々なシーンで目を惹くことでしょう。
ファスナーはYKK社の最高級ライン「YKKエクセラ」、本金メッキの美しい輝きと滑らかでスムーズな開閉を実現しています。
安心のA4サイズ設計で、ちょっとしたお出かけはもちろん、書類の持ち運びやバッグインバッグとしても活躍してくれます。

・その他のアイテムはレポートで登場したアイテムも含め、SALON de RICO WEBサイト内で見ることができます。

色々なきっかけからあっという間にブランドオープンとなったSALON de RICO、たとえば“ミュージシャンが立ち上げたブランド”と“デザイナーが手がけている音楽”というボーダーも彼なら簡単に往き来できるのだろうと想像できる。

ギターストラップなど、ミュージシャン向けのアイテムも現在製作中とのことで、音楽×ファッションの活動の幅を広げてくれそうです。

「革にはその人に自信をくれたり、力をくれたりする生命力がある。その素材のパワーを生かした作品づくりをしていき、日本が誇る鞣し(なめし)技術、縫製技術を国外に向けても発信していけるブランドを作っていきたい」と、今後の展望を語った。

安蒜氏の曾祖父、祖父、叔父は革や金具の職人であったり、母は音楽家であったりする環境で育ち、ブランド立ち上げまでの縁も「曾祖父が色んな縁を連れてきてくれたのかも知れない、それを自分で形にしているのかも」と語っていたのが印象的だった。

代を意識しながらも自分の代で面白いことをしたいというクリエーター、安蒜氏のこれからの活動にこれからも注目していきたい。

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